診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
葉に白色~淡褐色の小斑点を生じ、円形~楕円形の5~6mmの斑点となる。周縁が褐色~赤褐色、中側が灰褐色の病斑に進み、古くなると中心部が破れて穴が開く。多湿時には病斑上に暗灰色のかびが生える。発病が激しいと病葉は全体が黄化、枯死し、落葉する。
ナス。
8~9月頃発生し、秋口に雨が多い時や肥料切れで多発する。病原菌は被害残渣とともに圃場に残り、病斑上に形成される胞子によって周囲にまん延する。
肥料切れしないようにする。発病葉を取り除く。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草