診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
葉に黒色の小斑点が多数生じ、徐々に拡大し、病斑どうしが重なり合い、大型の病斑となる。やがて病斑部や周辺が乾燥し、葉枯れを起こす。下葉や老化した葉から発病しやすい。株が小さいと衰弱する。
病斑上の胞子が雨のしずくとともに飛散する。密植だと湿度が高まり、発病が多くなる。
発芽が多い場合には適度に間引く。湿度を高めないため、雨水がたまらないようにする。発病初期に病葉を除去する。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
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難防除雑草