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アブラナ科野菜の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ナニセノメイガ (ナノメイガ)

Evergestis forficalis (Linnaeus)
チョウ(鱗翅)目ツトガ科

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ナニセノメイガ (ナノメイガ)
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幼虫 ©全農教

ナニセノメイガ (ナノメイガ)
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成虫 ©竹内浩二

ナニセノメイガ (ナノメイガ)
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被害 ©全農教


被害

キャベツ、ダイコンなどのアブラナ科植物の葉を食害する。

被害作物

キャベツ、ダイコン、コマツナ、ハツカダイコンなど。

発生

幼虫の模様や色彩は特徴的なので分かりやすい。終齢幼虫の体長は約18㎜、成虫の前翅長は12~14㎜。日本、中国、朝鮮半島、東南アジアに分布。国内では関東、中部、北陸、東海、近畿、中国、九州などで発生が確認されている。成虫出現期は4~5月、9~10月。発生数は少なく、キャベツ畑では10アール規模で幼虫数頭を見るくらいである。以前はノメイガ亜科のナノメイガとされていたが、最近はツトガ科ニセノメイガ亜科ナニセノメイガに変更されている。

防除

大発生することはないので登録薬剤はない。幼虫発生時には捕獲すれば間に合う。特別の防除を必要としない。

(平井一男)

収録:防除ハンドブック「 アブラナ科野菜の病害虫

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