診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
マンゼブ等の単用散布で薬害が発生することはないが、幼果期以降にマシン油乳剤との混用あるいは近接散布で褐色ケロイド状の薬害が発生する。
ぶんたん類で最も発生しやすい。伊予柑や甘夏でもみられるが、不知火では少ない。温州ではマシン油乳剤との混用で発生することはないが、さらに有機リン剤等の殺虫剤を混用した場合に薬液の乾きの悪い樹冠内部やすそ成りの果実でまれに発生する。散布圧力を強めると発生が増加する。
薬害の出やすい品種では単独で散布する。薬液の乾きが悪い夕方は散布しない。
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