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カンキツの病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ホセチルによる薬害


《病原》薬害  《発病》果実

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ホセチルによる薬害
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大部分の果実に発生

ホセチルによる薬害
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日焼け部分の着色が遅れた極早生温州

ホセチルによる薬害
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陽光面が日焼けした伊予柑


被害

果皮に激しい日焼けを生じ、商品価値がなくなる。特に陽光面での発生が激しい。

発生

果実着色前〜着色初期の高温時(30℃以上)の散布で発生する。温州みかんや中晩柑に発生し、品種間差はない。

防除

8月下旬〜9月にかけて褐色腐敗病対策として散布する場合、散布予定日の気象情報に留意し、高温が予想されるときは散布しない。

収録:防除ハンドブック「 カンキツの病害虫

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