診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
一般に小型の甲虫で体形は多様、体色は金属光沢をもつものが多い。種類が多いが、イチゴでは、イチゴハムシ、イチゴカミナリハムシ、ホタルハムシの被害報告がある。
圃場を見回り、見つけたら捕殺する。また、成虫の飛来を防虫ネットなどで防止する。
成虫の体長は約4.5mm、体色は黄褐色で黄色の毛が密生する。幼虫は体長約4.5mm、全体に黄色で頭部は黒い。
成虫、幼虫とも葉を食害する。
イチゴ以外には、タデ科植物など。
成虫で越冬し、春になると越冬成虫が発生する。4月中頃から産卵を開始し、年3〜4回発生する。
成虫の体長は約4.0mm、体色は緑藍色から藍色で光沢がある。
成虫、幼虫とも葉を食害する。
主に西日本でみられる。
成虫の体長は約4.0mm、体色は黒色で前胸部が黄色。
成虫が主に葉を食害する。
イチゴ以外には、アブラナ科野菜、ウリ類、マメ類など。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
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難防除雑草