診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
幼苗期に食害され、葉に小さな穴や黄白色の小斑点が生じる。ひどい場合には、葉や花芽が欠損する。
キュウリ、メロン、スイカ、カボチャ、ナスなど。
土壌中に処理された切りワラ、油かすあるいは敷きワラなどで繁殖した個体が植物体に移動して加害する。繁殖は有機物が分解する段階で激しく、分解が進むにつれて徐々に密度は下がってくる。したがって、発生が見られるのは、育苗期や本圃初期の幼苗期である。
未熟堆肥の施用を避け、完熟堆肥を使用する。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草