病害虫・雑草の情報基地

新規会員登録

豆類の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ヒメシロモンドクガ

Orgyia thyellina
鱗翅目ドクガ科

写真をクリックすると拡大します

ヒメシロモンドクガ
閉じる

幼虫、体長約30mm

ヒメシロモンドクガ
閉じる

成虫

ヒメシロモンドクガ
閉じる


被害

大発生することはないが、7~8月、9~10月にダイズやインゲンマメの葉を食害する。リンゴ、ナシ、ウメ、スモモにも発生する。

被害作物

ダイズ、インゲンマメ、マメ科牧草。

発生

東北以南で卵で越冬し年2~3回発生する。幼虫は大きくなると約30mmで、背面に白色ブラシ状の毛束、前胸および第2腹節に黒色の1対の毛束がある。

防除

登録農薬はない。発生したら捕殺すれば間に合う。

収録:防除ハンドブック「 豆類の病害虫

目次へ戻る | ホームへ戻る

稲の病害虫と雑草 |  ムギ類の病害虫 |  豆類の病害虫 | 
ジャガイモの病害虫 |  サツマイモの病害虫 |  アブラナ科野菜の病害虫 | 
  トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |  キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
   イチゴの病害虫 |  ネギ類の病害虫 |  菜園の病害虫 | 
カンキツの病害虫 |  リンゴの病害虫 |  日本ナシの病害虫 |
   西洋ナシの病害虫 |  モモの病害虫 |  カキの病害虫 | 
ブドウの病害虫 |  花の病害虫 |  難防除雑草