診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
幼虫は全体淡黄褐色、胴部が肥大する。一時フキノメイガと呼ばれていた。近縁にフキノメイガ、ゴボウノメイガがいる。
幼虫が葉柄の基部から茎に食入する。食入した茎の中で蛹化することが多い。ダリア等では食害部から折れることもある。食入部より上の部分は萎れて枯れる。
キク科、ナス科、ショウガ科、マメ科、アオイ科等多種。
暖地では年3回発生する。
食害部から虫糞が出るので、幼虫の発生初期につぶしたり、切除し処分する。
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