診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤（農薬）について簡潔に解説しています。
乳白色の体色で体毛が長い。
ホウレンソウケナガコナダニ成虫（体長約0.4mm）と卵
オンシツケナガコナダニ成虫(体長約0.4mm）、幼虫（ミヤコワスレ）
貯蔵食品の害虫として知られるが温室等で花卉類に加害する。
ヤグルマソウ他多種。
関東では春と秋に多い。
芽、葉、蕾、花、果実に加害するが、花の被害が目立つ。蕾のしおれ、黄化、落花などが起こる。脱色や褐変、引きつれるような奇形症状も発生する。
コチョウラン、カトレア等ラン類、その他花卉類。
高温・高湿を好み、施設で発生しやすい。
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