診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。
下葉から発生する。初め、褐色の小斑点を生じ、拡大して葉脈に囲まれるような多角形の小斑となる。病斑周辺が黄変することがある。発生が多いと葉が枯れる。花も発病し、激しいと花枯れを起こす。
梅雨期に発生し、7月上中旬に激しい症状が見られる。罹病植物の残渣中の病原細菌が最初の伝染源となる。品種により発病に差異がある。
花壇等で管理が行き届かない場合は耐病性の品種を使う。残渣は丁寧に処分する。
稲の病害虫と雑草 |
ムギ類の病害虫 |
豆類の病害虫 |
ジャガイモの病害虫 |
サツマイモの病害虫 |
アブラナ科野菜の病害虫 |
トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |
キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 |
イチゴの病害虫 |
ネギ類の病害虫 |
菜園の病害虫 |
カンキツの病害虫 |
リンゴの病害虫 |
日本ナシの病害虫 |
西洋ナシの病害虫 |
モモの病害虫 |
カキの病害虫 |
ブドウの病害虫 |
花の病害虫 |
難防除雑草