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菜園の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

サツマイモ紫紋羽病

Helicobasidium mompa

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サツマイモ紫紋羽病
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茎の地際部から地表面を紫褐色のかびがマット状に広がる

サツマイモ紫紋羽病
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イモの表面を菌糸の束が網のように被う


被害

紫褐色のマット状のかびが茎の地際部を取り巻く。地上の茎葉は発育が悪く、黄化、枯死する。発病が早いとイモの肥大に影響する。イモでは表面を紫色の太い菌糸が網目のように被う。激しい場合には皮が剥げ落ちたり、内部が腐敗する。

被害作物

野菜、果樹等、多くの植物に発生する。

発生

病原菌は未分解の有機物等を栄養源として土壌中に長期間生存している。6月頃にイモの表皮に菌糸が発生し、9月以降にイモが腐敗する。

防除

連作しない。畑に未分解の有機物を入れない。土壌消毒する。

薬剤(農薬)

土壌消毒:ガスタード、バスアミド(取扱いに注意する)。※掲載している薬剤(農薬)は2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 菜園の病害虫

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