病害虫・雑草の情報基地

新規会員登録

菜園の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

アブラナ科類根こぶ病

Plasmodiophora brassicae

写真をクリックすると拡大します

アブラナ科類根こぶ病
閉じる

根部にこぶが発生し、変形する(コカブ)

アブラナ科類根こぶ病
閉じる

激しいと、葉が紫色を帯びて、結球しない(キャベツ)

アブラナ科類根こぶ病
閉じる

根に大小のこぶが発生し、正常な根量が少ない(キャベツ)


被害

茎葉は生育が衰え、葉色が悪くなり、萎れる。結球や花蕾は充実しない。初期に発病すると枯死する。被害株の根部に大小のこぶが発生している。

被害作物

カブ、キャベツ、コマツナ、ダイコン、チンゲンサイ、ハクサイ、ブロッコリー等のアブラナ科。

発生

病原菌は土壌中に数年間生存する。水分が多く、酸性の土壌で発病しやすい。

防除

アブラナ科を連作しない。抵抗性品種を植える。排水を良好にする。土壌pHを6以下にする。薬剤を土壌施用・セル苗灌注する。

薬剤(農薬)

オラクル、ダコソイル、ネビジン、フロンサイド、ランマン等(作物ごとに登録を確認して使用する)。※掲載している薬剤(農薬)は2015年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 菜園の病害虫

目次へ戻る | ホームへ戻る

稲の病害虫と雑草 |  豆類の病害虫 |  ジャガイモの病害虫 |  サツマイモの病害虫 | 
アブラナ科野菜の病害虫 |  トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |  キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 | 
イチゴの病害虫 |  ネギ類の病害虫 |  菜園の病害虫 |  カキの病害虫 |  リンゴの病害虫 | 
日本ナシの病害虫 |  西洋ナシの病害虫 |   カンキツの病害虫 |  花の病害虫 | 
難防除雑草 |  ブドウの病害虫