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菜園の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

トマト黄化えそ病

Tomato spotted wilt virus(TSWV)

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トマト黄化えそ病
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茎や葉柄に筋のように褐色のえ疽が入り、葉は萎縮する

トマト黄化えそ病
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果実に円い染み状の輪が生じ、果面はでこぼこする

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激しい場合は果実全面にえ疽が現れ、生気がなくなる


被害

発病株は生育がよくない。新葉では葉脈の間に褐色の染みや同心円の斑点ができる。茎や葉柄に褐色の凹んだ筋が入り、芽は黄化して枯れ込む。果実には褐色の染みや輪紋ができ、果面がでこぼこになる。

発生

病原ウイルスは主にミカンキイロアザミウマが媒介し、5~6月以降に発病が見られる。多くの野菜や花卉類に発生する。

防除

発病株は速やかに取り除く。育苗期や定植直後のアザミウマ防除を徹底する。施設では防虫網を張る。

薬剤(農薬)

アザミウマ類防除にアーデント、アニキ、カウンター、カスケード、コテツ、スピノエース、ハチハチ、ボタニガード、モスピラン、天敵(オリスター、スワルスキー、タイリク、トスパック等)等(作物ごとに登録を確認して使用する)。※掲載している薬剤(農薬)は2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 菜園の病害虫

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