病害虫・雑草の情報基地

新規会員登録

カキの病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

キクイムシ類


写真をクリックすると拡大します

キクイムシ類
閉じる

ハンノキキクイムシの脱出孔 ©竹内浩二

キクイムシ類
閉じる

孔道内のキクイムシ類 ©堤隆文

キクイムシ類
閉じる

ミカドキクイムシ。成虫は体長約4mm ©是永龍二

キクイムシ類
閉じる

ハンノキキクイムシ。雌成虫は体長約2mm ©竹内浩二


ミカドキクイムシ

Scolytoplatypus Mikado

コウチュウ目キクイムシ科 《加害》幹

サクセスキクイムシ

Xyleborus saxeseni

コウチュウ目キクイムシ科 《加害》幹

ハンノキキクイムシ

Xylosandrus germanus

コウチュウ目キクイムシ科 《加害》幹

被害

健全な樹が加害されることはなく、凍害などで衰弱した樹が被害を受ける。一度加害された樹はその後も集中的に加害されるため衰弱樹の枯死を早める原因となる。

発生

年間世代数は種によって異なるが概ね2~3回である。飛来した成虫がカキの枝幹部にせん孔し、孔道内に産卵する。サクセスキクイムシなど、アンブロシアビートルといわれる種類は孔道内で幼虫の餌となる糸状菌を培養する。

防除

直接的な防除法はないので、施肥管理により樹勢強化に努める。

薬剤(農薬)

本種に対する登録薬剤はない。※掲載している薬剤(農薬)は 2018年1月末現在登録のあるものから抜粋しています。
農薬の使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。


■農薬の登録情報について
最新の登録情報はこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)

■農薬の作用機構分類(国内農薬・概要)について
薬剤抵抗性の発達を回避するため、同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を心がけてください。

農薬の系統別分類はこちら
(国際団体CropLife International (CLI) の対策委員会が取りまとめた殺虫剤、殺菌剤、除草剤の分類表を農薬工業会が日本語に翻訳:外部サイト)

・殺虫剤(IRAC、2016年4月版 ver.8.1) *PDFデータ

・殺菌剤(FRAC、2017年4月版) *PDFデータ

・除草剤(HRAC、 2016年9月版 *Excelデータ

※実際の薬剤抵抗性対策については、お近くの病害虫防除所等関係機関などの指導に従ってください。

収録:防除ハンドブック「 カキの病害虫

目次へ戻る  | ホームへ戻る

稲の病害虫と雑草 |  ムギ類の病害虫 |  豆類の病害虫 |  ジャガイモの病害虫 |  サツマイモの病害虫 | 
アブラナ科野菜の病害虫 |  トマト・ナス・ピーマンの病害虫 |  キュウリ・スイカ・メロンの病害虫 | 
イチゴの病害虫 |  ネギ類の病害虫 |  菜園の病害虫 |  カンキツの病害虫 |  リンゴの病害虫 | 
日本ナシの病害虫 |  西洋ナシの病害虫 |   カキの病害虫 |  ブドウの病害虫 | 
花の病害虫 |  難防除雑草