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カンキツの病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

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キマルカイガラムシ

Aonidiella citrina

ミカンマルカイガラムシ

Pseudaonidia duplex

サンホーゼカイガラムシ(別名:ナシマルカイガラムシ)

Diaspidiotus perniciosus

カメムシ(半翅)目マルカイガラムシ科  《加害》葉・枝・果実

被害

雌成虫は円形、雄幼虫は楕円形で、キマルカイガラムシはレモン色、ミカンマルカイガラムシは赤褐色、サンホーゼカイガラムシは灰褐色のカイガラを持つ。各種とも葉、果実、枝に寄生する。

発生

年2~3回発生し、種により若干異なるが、5月下~6月中旬、7月中~8月下旬に幼虫が発生する。

防除

発生園で冬季にマシン油を散布する。また、6月上中旬、8月中下旬に登録薬剤を散布する。

薬剤(農薬)

アプロード、スプラサイド、モスピラン、マシン油など。※掲載している薬剤(農薬)は 2018年1月末現在登録のあるものから抜粋しています。
農薬の使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。


■農薬の登録情報について
最新の登録情報はこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)

■農薬の作用機構分類(国内農薬・概要)について
薬剤抵抗性の発達を回避するため、同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を心がけてください。

農薬の系統別分類はこちら
(国際団体CropLife International (CLI) の対策委員会が取りまとめた殺虫剤、殺菌剤、除草剤の分類表を農薬工業会が日本語に翻訳:外部サイト)

・殺虫剤(IRAC、2016年4月版 ver.8.1) *PDFデータ

・殺菌剤(FRAC、2017年4月版) *PDFデータ

・除草剤(HRAC、 2016年9月版 *Excelデータ

※実際の薬剤抵抗性対策については、お近くの病害虫防除所等関係機関などの指導に従ってください。

収録:防除ハンドブック「 カンキツの病害虫

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