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カンキツの病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ジチアノン(デラン)とマシン油乳剤の混用・近接散布による薬害


《病原》薬害  《発病》果実

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ジチアノン(デラン)とマシン油乳剤の混用・近接散布による薬害
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果実全体に発生した薬害症状

ジチアノン(デラン)とマシン油乳剤の混用・近接散布による薬害
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早生温州の薬液滞留部に激しく発生


被害

落弁期以降にデランとマシン油乳剤を混用したり、近接散布すると果実に黒褐色ケロイド状の薬斑を生じ、商品価値が低下する。夏季以降になるとジチアノンの単用散布でも果皮に同様の薬害を生じることがあり、長期貯蔵する中晩柑では貯蔵中に果皮に斑点を生じる。

発生

果実の生育が進むほど発生も多くなり、7月頃の散布で激しい。デランと乳化剤を含む殺虫剤等との混用でも発生するが、マシン油乳剤で特に激しい。

防除

落弁期以降はマシン油乳剤と混用、あるいは近接散布しない。中晩柑では夏季以降は単用でも散布しない。

収録:防除ハンドブック「 カンキツの病害虫

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