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防除ハンドブック、キュウリ、スイカ、メロンの病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ケナガコナダニ

Tyrophagus putrescentiae
ダニ目コナダニ科

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ケナガコナダニ
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成虫

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キュウリ生長点への寄生

ケナガコナダニ
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カボチャ被害葉


被害

幼苗期に食害され、葉に小さな穴や黄白色の小斑点が生じる。ひどい場合には、葉や花芽が欠損する。

被害作物

キュウリ、メロン、スイカ、カボチャ、ナスなど。

発生

土壌中に処理された切りワラ、油かすあるいは敷きワラなどで繁殖した個体が植物体に移動して加害する。繁殖は有機物が分解する段階で激しく、分解が進むにつれて徐々に密度は下がってくる。したがって、発生が見られるのは、育苗期や本圃初期の幼苗期である。

防除

未熟堆肥の施用を避け、完熟堆肥を使用する。

薬剤(農薬)

ネマモール(キュウリのみ)。※掲載している薬剤(農薬)は 2018年1月末現在登録のあるものから抜粋しています。
農薬の使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。


■農薬の登録情報について
最新の登録情報はこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)

■農薬の作用機構分類(国内農薬・概要)について
薬剤抵抗性の発達を回避するため、同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を心がけてください。

農薬の系統別分類はこちら
(国際団体CropLife International (CLI) の対策委員会が取りまとめた殺虫剤、殺菌剤、除草剤の分類表を農薬工業会が日本語に翻訳:外部サイト)

・殺虫剤(IRAC、2016年4月版 ver.8.1) *PDFデータ

・殺菌剤(FRAC、2017年4月版) *PDFデータ

・除草剤(HRAC、 2016年9月版 *Excelデータ

※実際の薬剤抵抗性対策については、お近くの病害虫防除所等関係機関などの指導に従ってください。

収録:防除ハンドブック「 キュウリ・スイカ・メロンの病害虫

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