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豆類の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ハト


ドバト

Columba livia

キジバト

Streptopelia orientallis
ハト目ハト科

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ハト
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ドバトの群れ

ハト
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加害中のドバト

ハト
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加害中のキジバト


被害

播種直後から土中の種子をほじくり出して食害し、出芽後に子葉をついばんで食害する。キジバトは数羽の小群で畑に飛来するのに対して、ドバトは時には数10羽の大群で飛来し大きな被害を発生する。

被害作物

ダイズ、アズキ、インゲン等のマメ類、イネ、ムギ、トウモロコシ、ソバ等の雑穀、野菜。

発生

ハトは季節にかかわらず周年、植物性の餌を採食する。ダイズやアズキの前作である麦類の成熟期~収穫期には、ハトの餌は麦類が中心になっているので、この時期に播種するダイズ、アズキの被害は少ない。しかし、麦類収穫後の播種では被害が多くなる。

防除

ダイズ、アズキは大面積を一斉に播種したり、麦類の収穫前に播種することによって被害を回避、軽減できる。小面積の場合には、テグス糸や防鳥テープ等を畑全体に張る。また、マネキン人形、爆音機、目玉風船等は、時間の経過とともにハトが慣れて防鳥効果は低下するが、一定の期間は被害を防止することができる。

薬剤(農薬)

作物によって、キヒゲンR-2、クルーザーMAXX等が登録されているので、適用作物を確認して使用する。※掲載している薬剤(農薬)は 2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
農薬の使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。


■農薬の登録情報について
最新の登録情報はこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)

■農薬の作用機構分類(国内農薬・概要)について
薬剤抵抗性の発達を回避するため、同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を心がけてください。

農薬の系統別分類はこちら
(国際団体CropLife International (CLI) の対策委員会が取りまとめた殺虫剤、殺菌剤、除草剤の分類表を農薬工業会が日本語に翻訳:外部サイト)

・殺虫剤(IRAC、2016年4月版 ver.8.1) *PDFデータ

・殺菌剤(FRAC、2017年4月版) *PDFデータ

・除草剤(HRAC、 2016年9月版 *Excelデータ

※実際の薬剤抵抗性対策については、お近くの病害虫防除所等関係機関などの指導に従ってください。

収録:防除ハンドブック「 豆類の病害虫

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