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豆類の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ヨトウムシ

Mamestra brassicae
鱗翅目ヤガ科

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ヨトウムシ
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食害中の若齢幼虫

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ダイズ被害葉

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ふ化幼虫

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キャベツ葉裏の卵塊

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成虫、体長15〜20mm、開張約45mm


被害

幼虫がダイズ、アズキ、ネギ、アブラナ科作物等の葉を食害する。若齢幼虫は葉裏から食い穴をあける。成熟幼虫は葉縁から大きく食害する。被害は4~6月に若葉に目立つ。

被害作物

ダイズ、エンドウマメ、サヤエンドウ、実エンドウ、アズキ、インゲンマメ、アブラナ科作物。

発生

野菜畑の土中内で蛹で越冬、秋植えキャベツ等では幼虫で越冬。3月後半から成虫になり産卵する。雌成虫は約1700粒を産卵、1卵塊は数十~数百粒からなり主に葉裏に産卵する。全国に発生し普通年2回、4~6月と9~10月に発生する。

防除

卵塊やふ化幼虫による食害葉を発見したら取り除く。葉の周辺からかじった大きな食害痕をみたら幼虫を探し捕殺する。

薬剤(農薬)

アズキではオルトラン。エンドウマメにはエルサン。サヤエンドウではエルサン、トレボン。豆類(種実)ではサブリナ、チューンアップ。実エンドウではトレボン。豆類(未成熟、サヤエンドウを除く)ではアディオンが登録されている。薬剤による防除では感受性の高い若齢幼虫期に防除する。※掲載している薬剤(農薬)は2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 豆類の病害虫

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