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豆類の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ツメクサガ

Heliothis maritima
鱗翅目ヤガ科

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ツメクサガ
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幼虫、体長約35mm

ツメクサガ
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アズキ被害葉

ツメクサガ
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成虫、開張約35mm


被害

幼虫はダイズ、アズキ、インゲンマメの葉を食害、大きくなると莢と豆を食害する。アズキに大発生することがある。

被害作物

ダイズ、アズキ、インゲンマメ、マメ科牧草。

発生

全国に分布。秋に蛹化し、蛹越冬する。成虫は5~6月と7~8月に出現、西南暖地では秋に3回目の成虫が出現する。葉裏に点々と産卵、1週間でふ化し加害、約1か月で蛹室を作り蛹化、8月までは約2週間で成虫になる。成虫は山の尾根や河川敷等の食草で見られ長距離移動種と考えられる。

薬剤(農薬)

ダイズにエルサン、トクチオン、ランネート。エダマメにランネート。アズキにトクチオン。※掲載している薬剤(農薬)は 2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
農薬の使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。


■農薬の登録情報について
最新の登録情報はこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)

■農薬の作用機構分類(国内農薬・概要)について
薬剤抵抗性の発達を回避するため、同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を心がけてください。

農薬の系統別分類はこちら
(国際団体CropLife International (CLI) の対策委員会が取りまとめた殺虫剤、殺菌剤、除草剤の分類表を農薬工業会が日本語に翻訳:外部サイト)

・殺虫剤(IRAC、2016年4月版 ver.8.1) *PDFデータ

・殺菌剤(FRAC、2017年4月版) *PDFデータ

・除草剤(HRAC、 2016年9月版 *Excelデータ

※実際の薬剤抵抗性対策については、お近くの病害虫防除所等関係機関などの指導に従ってください。

収録:防除ハンドブック「 豆類の病害虫

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