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稲の病害虫と雑草

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

タウコギ

Bidens tripartia
キク科

全国に分布し、普通に発生する。寒冷地以北に多く発生するが、温暖地以西でも局地的に発生して問題となる。種子繁殖する一年生雑草。種子は湛水条件下では発芽しない。このため、畦畔沿いや田面の露出した部分に発生し、また、イネの生育初期に浅水管理や間断灌がいとした場合にも発生する。一旦定着した後は湛水条件下でも旺盛に生育する。幼植物はスルホニルウレア系除草剤に対する感受性の低いことが知られている。同系剤を含む一発処理除草剤では通常防除対象種に扱われない。残草した場合にはベンタゾンなどの中・後期剤で防除する。

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タウコギ
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タウコギは高さ1.5mに達し、葉は対生。葉縁の鋸歯は鈍い

タウコギ
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タウコギの幼植物。全体紅紫色を帯び、初めの数枚の葉には鋸歯が目立たない


収録:防除ハンドブック「 稲の病害虫と雑草

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