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花の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ネキリムシ類


チョウ(鱗翅)目ヤガ科

カブラヤガ

Agrotis fucosa

タマナヤガ

A. ipsilon

幼虫は暗灰褐色で、体長40〜45mm。

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カブラヤガ幼虫と被害(チャービル)

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カブラヤガ幼虫と被害(アスター)

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カブラヤガ成虫(開張約40mm)(左)、タマナヤガ成虫(開張約45mm)(右)


被害

幼虫は昼間土の中や株元に潜み、夜間に地際部の茎を囓り葉や茎を引き込みながら食害する。

被害作物

各種花卉類(キク、グラジオラス他)等きわめて多種。

発生

カブラヤガは年3〜4回。猛暑の秋に多くなる傾向がある。

防除

株が急に萎凋したり、倒れる等の被害が見られたら、株元や周囲の土を掘って幼虫を探して捕殺する。周辺の雑草地から幼虫が侵入しないように注意する。

薬剤(農薬)

カルホス(花き類・観葉植物)、オルトラン(キク)、ガードベイトA(花き類・観葉植物)。※掲載している薬剤(農薬)は2015年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 花の病害虫

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