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花の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ハスモンヨトウ

Spodoptera litura
チョウ(鱗翅)目ヤガ科

幼虫の体長は40mm以上となる。若齢幼虫の体色は淡緑色、成長すると灰暗緑色~暗褐色。第1腹節の1対の黒斑紋がヨトウガ幼虫との区別点。

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ハスモンヨトウ
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若齢幼虫による被害(キク)

ハスモンヨトウ
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成虫

ハスモンヨトウ
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中齢幼虫(ナデシコ)


被害

産卵数が多く、幼虫が大きいため甚大な被害となる。

被害作物

各種花卉類(キク、カーネーション、バラ、シクラメン、ケイトウ等)。

発生

年5~6回発生するが盛夏から秋の発生が多い。卵は数百個の塊として産下される。

防除

幼虫が分散する前の群生期に発見し、その部分だけを処分することが最も効果的である。薬剤の効果は若齢期を過ぎると劣る。

薬剤(農薬)

アディオン、アファーム、オルトラン、コテツ、フェニックス、マッチ等(花き類・観葉植物)。※掲載している薬剤(農薬)は2015年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 花の病害虫

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