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花の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

マイマイガ

Lymantria dispar japonica
チョウ(鱗翅)目ドクガ科

幼虫の持つ毒刺毛の刺激は弱いが、人によりかぶれることがある。若齢幼虫が糸を吐いて下垂することからブランコケムシとも言われる。

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幼虫(バラ)

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成虫(開張約80mm、バラ)

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幼虫(体長約50mm、ツツジ)


被害作物

寄主範囲はきわめて広く、ナシ、カキ等の落葉果樹類の重要害虫であるが、ヒマラヤスギ、クヌギ等を食樹とする森林害虫でもある。サクラ、ツツジ、バラにも被害が多い。

発生

年1回の発生で、卵で越冬する。4月頃から孵化し、関東では7月頃に羽化する。

防除

樹幹の表面等に産みつけられた黄褐色の卵塊や、分散前の若齢幼虫を処分する。発生が多いときは薬剤を散布する。

薬剤(農薬)

樹木類ではエスマルク、スミパイン、トレボン等。※掲載している薬剤(農薬)は2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 花の病害虫

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