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花の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ホコリダニ類


ダニ目ホコリダニ科

特に微小で肉眼では確認できない。体色は透明感のある淡黄白〜淡黄褐色。

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ホコリダニ類
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シクラメンホコリダニの被害(蕾に寄生、シクラメン)

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シクラメンホコリダニ(体長約0.2mm)

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チャノホコリダニ成虫(体長約0.2mm)

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チャノホコリダニ幼虫と卵

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チャノホコリダニの被害(ダリア)

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チャノホコリダニの被害(ガーベラ)


被害

芽、葉、蕾、花、果実を加害するが、花の被害が目立つ。加害により脱色や褐変、奇形症状が発生する。セントポーリアでは新葉展開できず枯死することもある。

発生

発育日数は20℃で14日、高温多湿を好み、好適発育温度は約18℃とされる。25℃では1世代を7日で経過する。施設では周年発生する。

シクラメンホコリダニ

Steneotarsonemus pallidus

シクラメンでは展開前の葉や芽の中、蕾などで繁殖する。このため花弁や新芽が変色、奇形となる。

被害作物

シクラメン、セントポーリア、デルフィニウム等花卉類。

薬剤(農薬)

カネマイト(デルフィニウム)。※掲載している薬剤(農薬)は2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

チャノホコリダニ

Polyphagotarsonemus latus

花卉類では花弁や新芽の部分が変色したり、奇形を生じる。葉に寄生すると表面が赤褐変し、落葉することもある。卵の表面は白色の気泡状の点で覆われている。

被害作物

ガーベラ、ダリア、ホオズキ等。

薬剤(農薬)

ピラニカ(ホオズキ)。※掲載している薬剤(農薬)は2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 花の病害虫

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