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花の病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

セイヨウサンザシごま色斑点病

Entomosporium mespili

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セイヨウサンザシごま色斑点病
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病葉は黄化し、激しく落葉する

セイヨウサンザシごま色斑点病
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葉に小斑点を多数形成する

セイヨウサンザシごま色斑点病
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カナメモチでは紅色に縁取られた小斑点を多数形成する


被害

5月頃から、葉に紅色~黒色の小斑点が多数発生し、斑点上に小さな黒点が多数できる。病葉はすぐに黄化し、落葉する。その後に発生する葉も次々と罹病し、落葉を繰り返す。このため樹勢は衰え、枝枯れや株枯れを起こす。緑枝にも黒色の病斑が形成される。

被害作物

カナメモチ(ベニカナメ)、ザイフリボク、シャリンバイ等にも発生する。

発生

春、越冬した枝の病斑上に胞子が大量に形成され、これが、雨や灌水時の飛沫とともに飛散し、伝染する。

防除

落葉を処分する。病枝上の胞子は最初の伝染源になるので、剪定時に除去する。周囲の罹病した植物に注意する。

薬剤(農薬)

樹木類でトップジンN、ベンレート。※掲載している薬剤(農薬)は2015年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。
薬剤の登録情報についてはこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)
農薬登録に短期曝露評価が導入されました。登録内容の変更にご注意ください。
(急性参照用量・ARfD 関連)⇒【特集記事へ

収録:防除ハンドブック「 花の病害虫

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