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ブドウの病害虫

診断のための特徴的な写真を掲載し、被害、発生、防除、薬剤(農薬)について簡潔に解説しています。

ミノガ類


チョウ目ミノガ科 《加害》葉、新梢先端

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ミノガ類
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ブドウの主枝に付着したミノ ©内田一秀

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葉を集団で食害するミノガ類幼虫 ©内田一秀

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越冬前のミノガ類幼虫 ©内田一秀

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越冬直後のミノガ類幼虫 ©村上芳照

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新梢に寄生したミノガ類幼虫 ©村上芳照

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葉を食害するミノガ類幼虫 ©村上芳照


オオミノガ

Eumeta japonica

ヒメミノガ

Psyche niphonica

被害

春、越冬した幼虫が、新梢に集まり葉を食害する。新梢の先端部を加害されるとブドウの生育への影響が大きい。夏から秋にかけても発生する場合があるが、通常は他害虫を目的とした防除が行われている影響で、問題となることは少ない。

発生

多くが年1世代の発生である。ミノを被った幼虫が越冬し、夏にかけて成虫が発生する。羽をもち飛翔ができるのは雄成虫のみで、雌は生涯をミノの中で終える。雄成虫が雌成虫のミノへ飛来して交尾し、雌はミノのなかで産卵する。

防除

発生を確認したら捕殺する。多発した場合は、ブドウの生育初期を中心に防除を行うが、他害虫の防除を行うなかで一緒に防除されることが多い。

薬剤(農薬)

コテツ※掲載している薬剤(農薬)は 2016年10月末現在登録のあるものから抜粋しています。
農薬の使用にあたっては必ずラベルを確認し、地域の防除暦や病害虫防除所等の指導に従ってください。


■農薬の登録情報について
最新の登録情報はこちらのページをご確認ください。(FAMIC:外部サイト)

■農薬の作用機構分類(国内農薬・概要)について
薬剤抵抗性の発達を回避するため、同一系統薬剤の連用を避け、ローテーション散布を心がけてください。

農薬の系統別分類はこちら
(国際団体CropLife International (CLI) の対策委員会が取りまとめた殺虫剤、殺菌剤、除草剤の分類表を農薬工業会が日本語に翻訳:外部サイト)

・殺虫剤(IRAC、2016年4月版 ver.8.1) *PDFデータ

・殺菌剤(FRAC、2017年4月版) *PDFデータ

・除草剤(HRAC、 2016年9月版 *Excelデータ

※実際の薬剤抵抗性対策については、お近くの病害虫防除所等関係機関などの指導に従ってください。

収録:防除ハンドブック「 ブドウの病害虫

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